「続きを読むボタン」は嫌われる?SEOに不利ってこと?!
「続きを読む」ボタン、たまに使っていたんですよ。
ふとしたことで、こんな記事にいきあたって。
え!これほんとですか。あらららららら。(;'∀')
やってしまった。
アフィリエイトしてる方のブログ、広告は貼っていないのですが、少しづつ記事は入れているんですね。
で、実験みたいな感じでこれ(「続きを読む」ボタン)使っていました!
まだ数記事だからよかったけれど。
これ、あんまりGoogleさんの中の方の印象が良くなかったのですか。
そうですか。知りませんでした。
なぜ、そこまで「続きを読む」ボタンが嫌われているのか。
推測に過ぎませんが、このような理由が考えられます。
〇不要なボタンクリックによってPVが水増しされる
〇コンテンツを隠すことで広告が見やすくなる
(広告のクリック率に影響)
〇コンテンツが隠れていることで正確なページ評価に影響が出るかも
こうしたことが原因でGoogleの提供するサービスに影響が出ることを危惧しているのではないでしょうか。広告のクリック率や表示回数の統計値が変わってくる可能性もあるので。
しかも、もっと恐ろしいことに、
「続きを読む」で隠されてしまったテキストについては、現時点では「ペナルティにする」のような発言はないようですが、将来的には何らかのアクションがとられるかもしれないという情報が!!!
実のところグーグルやSEOの視点で見ると問題を生む。
しかしそれは、はっきりと目に見える問題ではない。
というのも、
Search ConsoleのFetch as Googleで「取得してレンダリング」したり、
グーグルのキャッシュを見たりすれば、
グーグルはそうしたテキストのいずれもクロールして解析できているように見えるからだ。
しかし実際のところ、すべてが同等に扱われているわけではない。
しらなかったーーーー。
え、これって、もしかすると常識だったのですか?
私だけ~?知らなかったのって。
まあいいです。初期の段階で見つかって。
さっそく修正だあああああ。
難しいですねえ。
ではまた。
【追記20181026】
上記の「続きを読むボタン」とはちょっと違う話になりますが、
タブを使用する場合も注意が必要なようです。
「タブはCSSでもJavascriptでも、たしかMFIで隠しリンクかリンクが重なってる的な判定の警告がきたような。」というツイートがありました。
タブはCSSでもJavascriptでも、たしかMFIで隠しリンクかリンクが重なってる的な判定の警告がきたような希ガス
— インプ (@aff_imp) October 26, 2018
うーん、悪意のあるものじゃなくて、ユーザーが使いやすいように工夫されているわけなのですよね。なのに警告の対象になるんですね。
こういう事例↓↓↓なら明らかにダメだってことは理解できるのですが。
-
- 白の背景で白のテキストを使用する
- テキストを画像の背後に置く
- CSS を使用してテキストを画面の外に配置する
- フォント サイズを 0 に設定する
- 小さな 1 文字(段落中のハイフンなど)のみをリンクにしてリンクを隠す
ページに最初に訪問した段階で表示されていなかったとしても、
コンテンツが非表示になっていることが明確にわかる
簡単なアクションですぐに表示できる
こうした条件を満たしていれば、モバイルファーストインデックスでは評価を下げられることはありません。
スパム扱いされる心配もありません。MFIでは非表示コンテンツは許容されるが、隠しコンテンツとしての乱用にGoogleはどう対処するのか? | 海外SEO情報ブログより
だって、タブの方がとても見やすいのに。
もちろん、しっかり理解できているわけではないのですが、ちょっと不思議に感じたので、追記してみました。
【追記20181026終わり】
以上、
「続きを読むボタン」は嫌われる?SEOに不利ってこと?!
でした。