主婦がゼロからアフィリエイト

アラフィフの普通の子育て中の主婦 (特技資格無し・普通の高校卒業) アフィリエイトに挑戦するブログ。超初心者、今はアフィじゃなくても別の事でも稼げるようになりたい。ゆるくて地味な人です

アフィリエイトに関係ないのですが、どうしても書かせてください、私と両親の話

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アフィリエイト作業を絶賛お休み中、初心者主婦アフィリエイターのたうびーです。

どんだけ~~
このブログにきてるんだって話なんですが、Twitterをみていますと、じっとしていられなくなるような、そんな状況です。

 そして、アフィリエイトには一切関係ない話ですが、書こうと思います。
(書きかけの記事はどうなっとるんだ、というご批判もあるかもしれませんが💦)

以前から、ツイッターみたり、いろんなブログを読んでいく中で、
両親のことで悩む若い方を、見つけました。

この方の書くものをすべて読んだわけではないのですが、

そして、私が読んだ部分でのみ判断したことで、
実際は違うのかもしれないのですが、

この方は、何十年か前の私のような気がしてきて、(私が勝手にそう思った)
もう居ても立っても居られないと感じるため、なにか、いま心に浮かんだことだけを書こうと思います。

(今実は、あまり時間がないので、ちょっとづつ書き直すかも。)

この方に、これを読んで元気になれとか、そういうおこがましいことを言うつもりは一切ございません。

むしろ、私は、「自分」のために書きたいと思っています。書いてみます。

今振り返ってみると、両親は認めてほめてくれていた

私は、以下の私自身の投稿でも書きましたが、
「両親にもっと褒めてもらいたかった」という気持ちを強くもつ者です。

子ども時代、ちょっと変わった子だった私は、「一生懸命やっているのに、なぜか先生に叱られる」ということが度々ありました。

そして、普通ではあまりしないような失敗をよくする子どもでした。

(※ これは現在もあまり変わっていません。コメントを送るべき人を間違えて他のブログにコメント送信したり、ツイッターで「dkvばぴtぬあ¥*+おf」みたいな変な誤送信したり、そのブログのHNじゃない方のHNで記事投稿したりしてます。このブログの以前からの読者さんなら大体知っていると思いますが。ほんと自分でもびっくりする。)

taubii.hatenablog.com

そんな私でしたが、学校の成績は、ある時期ものすごく伸びたんですね。

※ この話は、どこかの記事で書いたと思うので、省略しますね。

その、とても成績が伸びた時期、私の両親はとても喜んでくれました。

そして、私が思う以上に、私に期待するようになりました。

多分、私の両親は、私がそこそこの大学に行って、そこそこの企業に就職して、そこそこの伴侶を見つけて・・・っていう、、、

なんというか、そこそこの人生を歩んでくれるだろうって、そういう願いというか、期待を持っていたんだと思うんですよね。(そこそこってなんだよ、なんですが。(笑))

でも現実は、私は学校の成績は多少上げることができたものの、
コミュニケーション能力、そう、対人関係ですね、うまく立ち回ることができず

学校もうまく通うことができなくて、しばらく自宅に引きこもっていまして、その後、就職したものの、私にはまったく合わない職場だったため、なかなかうまく社会に適合できなかった。。。という経緯があります。

taubii.hatenablog.com

上記の記事では、

学校を出たあとは、
販売職を約5年、
その後アルバイト生活を数年、
その後事務職を、通算約10年くらいしました。

って書いてますが、実は、学校を出た後、1年以上何もしていませんでした。
(はしょったので、結果的に嘘ついたみたいですみません)

最終的にはごくごく普通の事務員におさまった感じですが、この仕事自体も私に向いているとはいいがたいものでした。(ずっと体調がめちゃめちゃ悪かった)

両親と同居していましたが、
月に7~8万円生活費を入れていましたので、

私の態度も偉そうだったし、
両親も
子が一生懸命働いて稼いだお金を
何も考えずにポンポン使う親でしたので、

親子の関係もあまりよくありませんでした。

働いて稼いでも、当たり前みたいにしていて、ちっとも認めてくれない親にもイライラしましたし、

何より、この仕事は決して私に向いているものではなく、私は、心身ともに疲弊して、退職しました。 

こんな感じで、親子関係も最悪だったんですよ。

そのときも思っていましたが、ともに依存しあうような関係だったのですかね。

互いが互いに「もっとこうしろ」「もっとああしろ」ってそう思いながらひとつ屋根の下に暮らしていたわけです。

育ててくれた親に「感謝」しなければいけないと思いつつも、どうしてもそうはできない私でした。

でも、でもですね。

今思い起こしてみると、私の両親は、私の頑張りをほめてくれてはいたんですよね。

多分、思った以上に頑張っている私のこと、とても喜んでくれていたと思う。

今思い返すと、「ああ、あの時、(私の父母は)私のことを誇りに思ってくれていたんだな」ってそう思える時が、たまにあるんですよ。

実際、私がとある学校の奨学生になれたときも、「おまえ、すごいな」って言ってくれていたんです。

でもね。

当時の私は、その称賛のことばを、「称賛」として受け止めることができなかった


多分、私は気づいていたんだと思う。


両親は、私をほめてくれはしたけれども、「私」に満足はしていなかった、ということに。


私の両親は、ふたりとも、裕福な家庭で育っていません。


だから(「だから」でいいのかな?)、
私が「出世」することを望んでいたんですよね。

ちょっとだけ、今よりもハイレベルな家庭を築いて、
ふたりが何も心配しなくていいような
そういう状況を作ってほしかったんだと思う。

数年前、父が酔っ払ったときに、私に言ったんですよ。

「おまえを、大学に行かせてやれなかった。」って。

「いや、『行かせてやれなかった』んじゃないよ。私が『行けなかった』んだよ。」って私が返したら、

「大学を卒業させたかった」って。

「そしたら、おまえは、今のような暮らしはしていなかった。」って。



・・・。

やっぱりな。

私はそう思いました。

父は、私に、今よりも、もっと上の暮らしをしてほしいと、そう思っていたんですよ。

 

父が、願って努力しても手に入らなかった、「経済的な豊かさ」を私の代で手に入れてほしかった。それが、父の本音。

 

それをはっきり口に出して言うことは、さすがにはばかられたのだと思います。

父と母は、私への愛情は、もちろん、あったと思う(今もあると思う)。

二人とも、とても明るい人でした。
いつも笑っていて、楽しそうでした。

私は、間違いなく、とても明るく楽しい家庭で育ちました。
そのことを、心から、両親に感謝しています。

でも、父も母も、きっと、心の底から幸せではなかった。

ふたりは、子どもが立派に(経済的に)成功することで、幸せになろうとしていたと思う。

だから、ふたりの私に対する愛情はあったのに、私には、届いていなかった。 

私、思うんですよね。

ふたりには、はっきり言ってほしかったなって。

「あなたの将来をとても心配している。あなたには、大学に行ってほしい。そして、経済的に安定した生活を将来できるようになってほしいと願っている」って。

だって、子供の将来の生活の安定を願うなんて、親ならみんな思う当たり前の事ですよね。

だったら、正直にそのまま言ってくれればよかったのにって。

「将来はあなたの自由にしなさい」なんてきれいな事を言って、
いざ私の人生がゆきづまるとそんなはずじゃなかったみたいな感じになるの、なんなの?って。(笑)

私は、「本音と建て前」という考え方や概念が理解できないところがあります。

そういう考え方が嫌い、とかいうのでなく、なぜ「本音」を言わないのか。
なぜ「建前」を言うのかがわからない時があるんです。

それで、たまにおかしなことを引き起こしてしまう時があります。
 

だからなのかもしれないのですが、
なぜ、「本当の事」を伝えてくれなかったの?って思うことがよくあります。

この場合なんて、「両親」という一番近い家族ですしね。

本当に、本音をきちんと伝えてほしかったなって、思ってしまいます。

もちろん、「本音」を言わずに、オブラートで包んで「建前」を言う事も、愛情や配慮のひとつの形なんだってことは、今は理解しているつもりですが。


子育ての情報が少なかった時代

私の母が、私が子供たちをギューッと抱きしめているのを見て、びっくりして言ったんですよ。

「あなたたちに、そんなことをしてあげたことはなかったね。」って。

私が子どものころって、(言いたかないけど)だいたい40年くらい前なんですね。

その頃、私や私の母が育った片田舎で、
子供にぎゅーとしたり、「〇〇ちゃん、大好きだよ。」とか、
とにかく、そういう素敵な愛情表現をする母親って、少数派だったような気がします。

「どんな田舎だ」と思われるかもしれませんが、私の母に言わせると、我が子のための「お誕生日」を祝うなんて、そんなことも考えたこともなかったって言うんですね。

お誕生会なんてことはまあ置いといて、要は「おまえは世界一かわいい」とかそういう愛情表現をすること自体が、私の母にとっては、一般的に思えなくて、どっちかというと「気持ち悪い親」っていう感じがしてたらしいです。

これってもしかしたら、うちの両親だけなのかもしれないけれど、でも確実に言えることは、『子供を育てるときに、愛情表現がどれくらい重要か』とか、そういう子育ての情報も、今に比べると圧倒的に少なかった時代・場所で私は育ったのかなって。

そういうことがすこーしだけ理解できるようになってきたせいか、以前よりは、親に対して「どうしてなの?」という感情は減ってきたような気もしています。 

これ(愛情表現が少ない)って、でも「(愛情表現が必要だという)情報が少なかった」ということよりも、むしろ、「(愛情表現をする)そういう習慣があまりなかった」っていう方が、的を得ているような気もしています。

愛情表現って、そういうのあんまりしない環境で育つと、愛情表現自体がなんかこそばゆいっていうか恥ずかしいというか、なかなかできなくなってしまうものだと思いますし。(自分もそうだったし。)

無理やりまとめてみる

なんとなく、ツラツラと、親への思いを述べてみました。

結論なんて出ません。
出ませんけども、もし、気づいたことがあるとすると、
「愛情というものは、とても伝わりにくいものなのかもしれない」ということです。

言葉に出さなくても伝わることなんてほとんどなくて、
時にはわざとらしいくらいの愛情表現を繰り返ししないと伝わらないこともある。

だったら、私は『この人大丈夫か?』って思われるくらいの愛情表現をしていく人間になろうと、そう思うのです。

何といいますか、ただ書き綴っただけで、何も実になることが書けなかったのですが、私自身は少しづつですが、両親への思いが整理できつつあるような気もしています。

(まだモヤモヤする部分も多いw)

そして、いつもいつも、こういうどうでもよさそうなことを書く理由は、私自身が、『こういう私を作り上げたものは一体なんなのだろう?』っていう気持ちがすごく強くて、ここがすっきりしないと、私自身の今後もすっきりしていかないような気持ちをずっとここ何十年も持ち越してきているように感じているからです。

この記事、「アフィリエイト」と関連性0ですし、上げようかどうしようか悩んだんですが、どうしても記しておきたいので、やっぱり投稿することにしました。

なにを私私私って、やかましいわ!!・・・って普通の人は思うと思います。

アフィリエイトがうまくいかなくて、やけになっているアラフィフ主婦の私小説もどきを誰が読みたいものか

すみません。ほんと、読みたい人だけ読んで。一人でもいれば書くから。(いるんかいな?)

 

最後になりますが、私のことを、こんなふうに言ってくださる方がいました。
taubii.hatenablog.com

 

おおげさにいうわけじゃなく、この方のこの言葉より嬉しかった言葉、今現在、私は思い出せません。

それくらい、嬉しかったです。

こんな私にでも、できる何かが、きっとある。

心から、そう思うことができました。

今でもたまに、(いえ、しょっちゅう)
「私なんかに何もできるわけないじゃん」ってマイナスの感情が渦巻くこともあります。

でも、そんな時に何気なくかけてもらったこの言葉が思い浮かぶんです。

冷静に考えてみれば、どんな人だって、「なにかを持っている」んだと思うんです。

でも、この時にきいた「(たうびーさんは)何かをもっている」っていう一言は、私が人生で一番聞きたかった言葉でした。


だって、本当に私って「何ももっていないなあ」ってずっとずっと思っていたから。
でも、人とは違う何かをやってみたいっていつも、いつも、いつも思っていたから。

 

こういう一番聞きたいときに、聞きたい言葉を聞ける瞬間、タイミングって、あると思うのです。

そんな時、「人生ってすてたものじゃないな」と感じるんじゃないかなって。

人によっては、これが、相田みつをさんの「にんげんだもの」だったり、ピカソの絵だったり、絶景と言われるきれいな山だったりするのかもしれませんね。

私はもしかすると感受性が強すぎる面があるのかもしれませんが、その結果としてこういう瞬間を得られるのであれば、自分の「感受性の強さ」に感謝したいと思います。

そして、私がとても嬉しかった「たうびーさんは、何かをもっている」という言葉、このような声かけを、我が子にできるようなそんな母親になりたいと感じています。

長くなり、すみません。
私は、こういうことを考えるのが本当に好きなんだと思います。

そして、私の事を「『遠回り』ばかりしている」、と思う人も多くいらっしゃるでしょう。ほんとうに、その通りだと思います

しかし、こういうことを考えずして、私の人生は前に進むことができません。
自分でもどうしてなのかわからないのですが。

5,000文字以上も書いてしまいました。

いい加減にもうやめたいと思います。

本当にそろそろ前に進めやと。(笑)

実は、わたくし、少しだけアルバイトに行きながら、アフィリエイトを続けようか、などと思っております。アフィリエイトを続けるためには、(経済的に)いつまでも記事書くことだけやっているわけにもいかないですしね。

その辺については、次回書きますね。興味がもし少しでもあれば、また次回の投稿も読んでくださいね。

 

以上、「アフィリエイトに関係ないのですが、どうしても書かせてください」でした。